もふもふiPhone毛ースをつくろう@仙台 やってきました。
参加者の皆様、場所を提供してくださったカフェ モーツァルト アトリエの方々、ありがとうございました!
今回もまた楽しいワークショップが出来ました。
あこがれていたカフェ開催もできたし、なつかしい仙台で開けたというのもあって先生満足です。
今回の会場、カフェ モーツアルト アトリエ、リンクから店内を覗いてみて下さい。
すごく素敵な場所なんです。
以前仙台にいたときに数回行っていてすごくいいところだとは思っていました。
イベントも行われると聞いていたので、こういうところでワークショップができたら、と思い出してお願いしたのです。
けっこう時間オーバーしてご迷惑掛けてしまいましたが(時間の見積りが甘かったです)、とても素敵な場所を提供してもらって感謝しております。
また、今回は初の地方開催でした。
実を言うと、あまり地元のひとを引き込めず、知り合いばかりで和気あいあいとやっておりました。
東京ではTwitter, facebookを通じて知らない人にも参加してもらえているんですが、普段活動してない地域ではそれだけだと人が集まりませんでした。そういうメディアは地域分け隔てなくつながっていくものかと思っていましたが、意外と自分の地域に依存しているものなのかと思いました。
もしかしたらTwitterのようなメディアや、ワークショップに参加するっていう文化がそこまで広まっていないのか、母数の人口が少ないからかもしれません。
そこでメディアを変えてアプローチしようと地元紙などに連絡させてもらったのですが、自分が気づいて動くのが遅かったため、お返事はもらえたものの事前のお知らせや取材の調整がうまくいきませんでした。
次にやるときは募集前からあらかじめ地元メディアを巻き込んで動きたいと思います。
最近ワークショップをやっていて思うのは、自分がワークショップ楽しむだけじゃなくて、参加してるひとが楽しむってところをちゃんと考えて、できるだけ楽しんでもらうこと、あと、作って終わりじゃなくて、手を動かすきっかけになって欲しいなということ。
大きな会社がものをつくって、一般の人がお金をだして買う。それもいいけどそれだけじゃつまらない。たとえばニコニコ動画で一般の人が面白い動画つくって投稿してるみたいに一般の人がおもしろいものつくってシェアしたらもっと面白い世界になるだろうなと思ってるのです。
自分はテクノ手芸部さんのワークショップがきっかけでそう思うようになったし、ものもつくるようになりました。それを思い出すと、iPhone毛ースみたいに複雑な工程を踏むものよりも、簡単にオリジナリティ出せる羊毛フェルト作品のほうが、参加者がその後手を動かして作品をつくりつづけるきっかけになるにはよいのかもしれません。
これからワークショップをやるときはそういうことも意識していこうかと考えてます。もふもふ暑くなるしね。
次回ワークショップは、4/1(日)代々木上原で行います。(もう満員ですが)